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製造・修理・製図 / 職業分類 12_080-04

CADオペレーターとは

CAD ソフトを操作し、様々な設計図を作成する。

別名CADオペレーター(建築製図)CADオペレーター(機械製図)CADオペレーター(電気・電子製図)機械部品製図工造船製図工

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

CAD を操作し、様々な設計図を作成する。

CADは、「ものづくり」の工程である研究・開発・企画設計・生産・品質管理・メンテナンスという一連の流れの中で、重要な役割を果たしている。

CADには、モノを平面的に描く2次元CADのほか、立体的にその形状を描ける3次元CADがある。業種に関わらず一般に利用される汎用ソフトのほか、建築設計や土木設計に使う建築・土木系CAD、自動車や産業機械の設計を行う機械系CAD、回路図の製図などに使う電気・電子系CADなど業務に特化したCADなどがある。

建築設計・土木設計においては、顧客の計画や意図を反映するよう、設計技術者の指示のもと、CADを使って図面や完成予想図を作成する。CADで描かれた設計図面は、工事費用の見積りや材料資材の調達についての正確な情報源になるとともに、完成後も図面データを保存することで修理や改修時に役立てることができる。

機械設計においては、試作や金型製作などの過程において、3次元CADでその形状を描き、検討や修正を重ねて加工に必要な情報を付け加えていき、そのデータから試作品や金型を作成する。機械設計の分野では、CAD/CAMと呼ばれる、設計からNC工作機械 で加工するまでの一貫したデータシステムが普及している。また3次元CADにおいては、連動する解析機能であるCAE が用いられている。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

CAD/CAM、CAE、汎用ソフト、パソコン

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、コンピュータの操作の基礎のみならず、CADの様々なコマンドを利用できることが必須となる。関連の資格に「CAD利用技術者試験」や「建築CAD検定」がある。CADを使って仕様書や説明書を作るために各種ソフトを使いこなす技能や、設計技術者と正確なコミュニケーションを図るために図面を正確に読み取る技能、専門用語の意味や実際の施工・加工に必要となる知識、型式・性能など日本産業規格(JIS)の知識等、周辺の様々な技能・知識を修得することが求められることが多い。ある程度の数学の素養も必要である。

設計や図面作成などに興味を持ち、知識・技能を積極的に習得する意欲のある人が向いている。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

雇用形態としては、正社員のほか人材派遣会社に登録し派遣労働者として働いている人もいる。

労働時間の特徴としては、CADオペレーターのかかわる業務が、設計ということもあり、納期に合わせて完成させなければならないため、残業が発生する場合もある。一日中画面を見続けることもある。

設計仕様書と簡単なラフ図から設計を仕上げ、設計者に替わって図面の作成やモデリングを行うCAD業務は一定の需要がある。3次元CAD操作やCAEの高度な解析は、デジタル化により効率化されてきている。

従来は仕事場で作業を行う必要があったが、最近では、CADのフリーソフトやクラウドサービスの増加に伴い、在宅勤務などを認めている企業もみられる。また、フリーランスで仕事をする者もいる。

関連資格

  • CAD利用技術者1級
  • CAD利用技術者2級
  • 建築CAD検定准1級
  • 建築CAD検定2級
  • 建築CAD検定3級

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
公式データを機械的に構造化。個別の人手編集記事ではありません

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