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保育・教育 / 職業分類 05_032-02

アウトドアインストラクターとは

キャンプや、自然保護や環境教育を目的とした野外活動等を通じて、自然との関わり方について利用者に指導・助言を行う。

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

キャンプ等の余暇目的の野外活動のほか、自然保護や環境教育を目的とした野外活動等を通じて、自然との関わり方について利用者に指導・助言を行う。

自然にかかわる活動の指導者(インストラクター)を総称したもので、個々の活動内容及び資格名称は分野によって異なる。

キャンプやサイクリングなどの野外活動のインストラクターの場合、地域の青少年研修施設等を活用して、教育的な目的で開催される講座や研修会での講師として必要な知識や技術を指導するほか、一般市民向けの行事や教室等を通じて、それぞれの活動を生涯にわたる楽しみとなる自然体験活動として幅広い年齢層の利用者や参加者に伝達する。

自然保護系、環境教育系のインストラクターの場合、自然観察会などを通じて、自然と人間との関係など自然を守るために必要な視点を身につけさせることを目的とした指導を行ったり、環境問題の解説者(インタープリター)として、国立公園や観光地等に設置されているビジターセンターの訪問者を対象として解説を行うなどの活動を行う。また最近は、野外活動を通じて、主に子どもの自然体験の必要性について社会にアピールする活動などもある。

自然志向は年々拡大傾向にあり、特に学校教育現場において環境教育に対するニーズが高まっており、野外活動での安全性の確保における専門的知識・技能を備えた人材が必要とされている。

就くには

アウトドアインストラクターになるのに学歴や資格は特に必要とされないが、活動領域によって様々な資格があり、年齢にも制限等があるケースも見られる。

例えば、野外活動指導者の場合、キャンプ、サイクリング、ホステリング、オリエンテーリングの4つの分野ごとに資格がある。また、自然保護系のインストラクターの場合には、例えば、日本自然保護協会が主催する養成講習会を修了することで、自然観察指導員として登録される。この職業に就いてから一人前に仕事ができるようになるためには多くの現場経験が必要である。近年では活動内容がより高度化し、単に経験の年数だけでなく、指導する内容の「質」が問われている。また、独立してフリーで活動する道も考えられる。

野外活動を先導できる基礎体力とともに、常に新しい知識を吸収する向上心、人に奉仕することをいとわない気持ちやホスピタリティ・マインドが求められる。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

アウトドアインストラクターの主な活動地域は、自然活動を実際に行う山間部、海浜、里山等、若しくはそれらに隣接する施設等のほか、アウトドアショップ、スポーツ用品店等がある。

活動や業務の中心が人々の余暇活動のサポートであるため、土日や休日を中心とした勤務になる場合が多く、キャンプ中などは終日勤務になる場合もある。ボランタリー的活動が中心になることも多く、報酬は平均して高いとはいえない。収入は個人差が大きいことも特徴である。

年齢層は幅広く、個人の体力が続けば高齢期まで働ける。最近は女性も増えている。

将来的にアウトドアの専門家の需要は広がる可能性があるが、安定した収入を維持するにはかなりの専門性と自助努力が必要とされる。

関連資格

公式解説データに関連資格の記載はありません。資格が不要であることを断定する表示ではありません。

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
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