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事務 / 職業分類 06_042-01

駅務員とは

鉄道の駅で切符の出札・改札・集札、乗り越し運賃の精算、ICカード関連のサービス提供、ホームでの乗客整理などを行う。

別名駅出改札係鉄道旅客係

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

鉄道の駅で切符の出札・改札・集札、乗り越し運賃の精算、ICカード関連のサービス提供、ホームでの乗客整理などを行う。

出札係は、自動券売機の点検や窓口での切符販売などを行う。まず、自動券売機を点検し、切符の用紙や釣銭を補充するなど販売の準備を行う。機械にトラブルが生じた場合には、迅速に対応を行う。また、窓口では、販売開始前に釣銭などの準備を行い、窓口を訪れた旅客に対して、乗車券、指定券、定期券などの販売を行う。行き先や列車の変更、切符の払い戻しなどをすることもある。誤った切符を販売したり、釣銭を間違わないよう、細心の注意を払う。販売終了後には、券売機に記録された売り上げと現金の残高が一致しているか確認し、金庫に現金を納める。

改札係は、自動改札機を点検し、回収された切符を集めるなどの準備を行う。改札口では、乗り越しの乗客に対して、運賃の精算を行う。自動精算機を導入している駅もある。行き先やホームの案内、遺失物の捜索なども改札係の仕事となる。

更に、乗客からの問い合わせの対応や、ホームでの列車の対応を行うほか、朝夕のラッシュ時には、乗客の整理や案内、安全確認を行うこともある。また、クレーム対応や乗客同士のトラブル対応、傷病人への対応、障害者の乗降時の支援なども行う。事故や災害時の遅延、運休、振替輸送の際の乗客への案内も仕事となる。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

券売機、自動改札機、乗り越し精算機、パソコン

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。

高校や大学などを卒業後、鉄道会社に入社する。新入社員教育や機器の取り扱い方のトレーニングを受けて、駅務員として各駅に配属される。

出札・改札の業務を経験し、その後試験を受けて、車掌や運転士に進む道もある。また、昇進試験に合格し、助役や駅長などの管理職に進むこともある。

駅の出札・改札業務では多額の現金を扱うため、金銭を管理できる能力が求められる。乗客に気持ちよく駅を利用してもらうため、接客マナーも重要である。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

鉄道の駅は全国にあり、特に大都市に多いが、駅務員は採用された鉄道会社の営業地域内にある駅に勤務する。

大半は正社員である。また、これまでは男性が大部分であったが、女性の駅務員も増加している。

鉄道は休みなく動いているため、交替制で勤務する。深夜や早朝の勤務、宿泊勤務などがあり、休日も交替で取る。駅の規模や勤務時間帯によっては、一人で勤務をすることもある。

自動券売機、自動改札機、乗り越し精算機などが普及し、機械化された業務も多いが、旅客への案内や列車の運行管理など、駅務員の仕事の重要性は変わらない。

関連資格

公式解説データに関連資格の記載はありません。資格が不要であることを断定する表示ではありません。

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
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