警察官(都道府県警察)の仕事内容・年収・なり方
出典確認日:2026-10-30/公開日:2026-10-30/分野:警備・保安
個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持等の職務に従事する。
この職業には、賃金統計の対応分類がありません。
収入データの読み方
2025年賃金構造基本統計調査には、この職業に対応づけられる分類がありません。公務員など調査の対象外の働き方を含む職業です。 給与水準は、志望先の公式な給与表や募集要項に載っています。
仕事内容
警察官として、個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持等の職務に従事する。
警察の組織は、国の警察組織と都道府県の警察組織がある。国の警察組織として、内閣総理大臣の所轄の下に国家公安委員会が置かれ、国家公安委員会の管理の下に警察庁が設けられている。一方、都道府県には都道府県公安委員会が置かれ、都道府県警察を管理している。都道府県警察には、警察本部(東京都は警視庁)のほか、警察署が置かれている。また、警察署の下部機構として、交番や駐在所がある。警察本部には、警務・生活安全・刑事・交通・警備の各部(都道府県により、総務部、地域部等が置かれている場合もある)がある。
警察官は様々な専門分野に分かれて仕事をしている。(1)交番・駐在所でのパトロールや巡回連絡等のあらゆる活動を通じて、管轄する地域の実態や地域住民の要望を把握し、地域住民の要望に応え、地域の治安を維持する地域警察。(2)強盗などの凶悪犯罪や詐欺などの知能犯罪、薬物銃器犯罪などの組織犯罪など、悪質化、巧妙化する数々の事件の捜査等を行う刑事警察。(3)振り込め詐欺等、国民が不安を感じる犯罪の抑止のための活動、風俗事犯の取締り、少年の非行防止のための活動等を行う生活安全警察。(4)交通事故防止を目的とした交通安全教育、各種交通違反の取締り、交通事故捜査などを行う交通警察。(5)災害時の救助活動、国内外の要人の警護、テロ対策などを行う警備警察など、多岐にわたる分野で活動している。
就くには
都道府県警察官になるためには、都道府県警察官採用試験に合格する必要がある。
警察官採用試験の受験資格は、都道府県警察ごとに若干の違いがあるが、身体的条件の他、試験区分によりそれぞれ年齢要件が設けられている。
新たに採用された警察官は、都道府県警察学校において、職責を自覚し、使命感を培うとともに、基礎的な知識及び技能を修得するための教育訓練を受ける。
都道府県警察学校を卒業した後は、まず警察署に配置になり、交番での勤務を通じて主に犯罪の予防・検挙や交通の指導取締りなどに当たり、その後は本人の希望、能力、適性等に応じて専門分野へ登用される。
幹部への昇任は、試験により上位階級に昇任することが可能である。
労働条件の特徴
警察官は、通常の日勤勤務のほか、夜間・休日に発生する事件・事故等に対応するために、交替制勤務や夜間勤務にも従事している。
警察では、女性警察官の採用に積極的に取り組んでおり、女性が被害者となる性犯罪や配偶者からの暴力事案等の捜査、被害者支援等、女性警察官の能力や特性をいかした分野のほか、強行犯捜査、知能犯捜査等の捜査全般、暴力団対策、警衛・警護等の分野でも活躍するなど女性警察官の職域は全ての分野に拡大しており、警察署長をはじめとする幹部への登用も進んでいる。
企業例・働く場の例(公式確認済み)
次の組織は、公式ページで警察官(都道府県警察)に関わる職種や採用の案内を確認した例です。最新の募集状況は各公式ページに載っています。
- 警視庁(警察官)
地域警察(交番勤務・パトカー乗務、防犯活動、事件・事故発生時の初動対応)、交通警察、警備警察、刑事警察、生活安全警察、公安警察などの部門に分かれて活動する仕事の例。
公式ページ:警視庁の仕事(職種紹介) | 令和8年度警視庁採用サイト(確認日 2026-10-29)
manapick編集部による確認のポイント
警察官(都道府県警察)は、個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締り、その他公共の安全と秩序の維持にあたる仕事である。警察の組織には国の警察組織と都道府県の警察組織があり、都道府県には都道府県公安委員会のもとに都道府県警察が置かれ、警察本部(東京都は警視庁)のほか、警察署、その下部機構として交番や駐在所がある。警察官の仕事は専門分野に分かれている。交番や駐在所でのパトロールや巡回連絡を通じて地域の実態や住民の要望を把握し、治安を維持する地域警察。強盗などの凶悪犯罪や詐欺などの知能犯罪、薬物・銃器犯罪などの組織犯罪の捜査を行う刑事警察。振り込め詐欺など国民が不安を感じる犯罪の抑止活動や風俗事犯の取締り、少年の非行防止にあたる生活安全警察。交通安全教育や交通違反の取締り、交通事故捜査を行う交通警察。災害時の救助活動や要人の警護、テロ対策を行う警備警察など、その範囲は多岐にわたる。
都道府県警察官になるためには、都道府県警察官採用試験に合格する必要がある。受験資格は都道府県警察ごとに若干の違いがあり、身体的条件のほか、試験区分ごとに年齢要件が設けられている。採用された警察官は、都道府県警察学校において、職責の自覚や使命感を培い、基礎的な知識と技能を修得するための教育訓練を受ける。警察学校を卒業した後は、まず警察署に配置され、交番での勤務を通じて犯罪の予防や検挙、交通の指導取締りに当たり、その後は本人の希望、能力、適性等に応じて専門分野へ登用される。幹部への昇任については、試験により上位の階級へ昇任することが可能である。
収入については、このページでは金額を示していない。本サイトが用いる賃金統計には、警察官(都道府県警察)に対応する分類がないため、年収換算を掲載していないのである。したがって、このページの情報から給与水準を読み取ることはできず、待遇の具体的な内容を知りたい場合は、各都道府県警察の公式の採用情報などで確認する必要がある。勤務の形としては、通常の日勤勤務のほか、夜間や休日に発生する事件・事故に対応するための交替制勤務や夜間勤務にも従事するとされている。
勤務先の例として、本サイトでは警視庁を警察官の例に挙げている。警察官の場合は民間の企業例ではなく、都道府県警察という公的な組織の採用案内が入口になる。警視庁の例では、地域警察、交通警察、警備警察、刑事警察、生活安全警察、公安警察などの部門に分かれて活動する仕事が紹介されている。受験資格や試験区分は都道府県ごとに異なるため、応募を考える場合は、志望する都道府県警察の公式採用案内で条件を確認してほしい。
次に確認することとして、志望する都道府県警察の採用試験で、試験区分ごとの年齢要件や身体的条件がどう定められているか、警察学校卒業後の配置の流れがどう案内されているかを、公式情報で確かめておくとよい。
よくある確認
警察官(都道府県警察)の年収はどのくらいですか
本サイトの賃金統計(2025年賃金構造基本統計調査)には警察官(都道府県警察)に対応する分類がないため、年収換算は示していません。金額を推測で補うことはしません。
警察官(都道府県警察)はどんな仕事ですか
個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持等の職務に従事する。
警察官(都道府県警察)になるにはどうすればよいですか
都道府県警察官になるためには、都道府県警察官採用試験に合格する必要がある。
警察官(都道府県警察)に必要な資格はありますか
この職業の解説では、入職に必須の資格は示されていません。学歴や資格の要否は、このページの「就くには」と公式情報で確認してください。
学びにつなぐ
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出典
仕事内容・就くには・労働条件・関連資格の本文は、職業情報提供サイト(job tag)解説系ダウンロードデータ ver.7.01(独立行政法人労働政策研究・研修機構)に基づきます。 収入は2025年賃金構造基本統計調査の対応分類による平均年収換算です。