職業名録へ戻る
サービス / 職業分類 09_053-04

エステティシャンとは

顔や身体の手入れなどの「全身美容」を行う。

別名美顔術師

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

髪の毛を除く、顔や身体の手入れの「全身美容」を行う。

エステティックサロンではカウンセリング、フェイシャルトリートメント、ボディケア、美容脱毛のほか、ネイルケア、フットケア等を行う。

利用客に肌の状態や手入れの方法について「カウンセリング」を行い、どのようなエステをするかを決める。肌のトラブルは精神的な原因も大きいため、聞き役になり、リラックスさせ、ストレスの解消も図る。

エステティックの基本は、顔の肌の手入れをする「フェイシャルトリートメント」である。利用客をベッドに寝かせ、化粧品や専用の機器・用具を使って、肌の汚れを取る。次に、指・手・腕を使って、強弱を与えながらトリートメントを行い、血行をよくする。その後パックをして、暖めたタオル等で洗い流し、美容液などで仕上げる。

全身の手入れを行う「ボディケア」は、顔と同じように、全身にトリートメントやパックを行う。「美容脱毛」は、脱毛ワックスを使ったり、専用の機器により行う。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

専用機器・用具、美容機器

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、エステティシャンを養成する施設や専門学校で、皮膚の知識、化粧品や美容機器の取り扱い等必要な知識、技術を身につけることが望ましい。

一般財団法人日本エステティック協会が認定している「認定エステティシャン」などの資格を持っていると知識・技術の証明になる。

入職後の研修期間中は多くのエステティック専門店がOJTによる教育を行っている。

技術を身につける上で、腕や手が器用であれば有利である。その日の体調や気分によって変わる利用客の肌質を見きわめるためには、観察力が必要となる。利用客に「心地よさ」を感じてもらうために、思いやりや気配りをもって接することも大切である。

エステティシャンとして経験を積み、独立開業することもできる。

なお、施術内容等によっては、あん摩マッサージ指圧師等の国家資格が必要になる場合があるので、施術・開業に当たっては最寄りの保健所に相談することが望ましい。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

エステティックサロンが主な職場であるが、理・美容室やブライダルサロン、美容品メーカー、リゾート地やホテル内のサロン、スポーツ施設でも働くケースがある。サロンによって、顔・全身の手入れ、脱毛まで全てを行うところもあれば、一部だけを行うところもある。

利用客は女性が多いが、メンズエステを提供する店もある。エステティシャンは女性がほとんどであり、施術を担当するのは若年層が中心となっている。よりよい雇用条件を求めて他の店に移ったり、結婚や出産を期に退職するなど、入職・離職の出入りが多い傾向がある。

昼の12時前後から夜9時、10時ごろまで営業する店が多い。多くは予約制となっている。また、休日はシフト制を採用している企業が多い。利用者が集中する土日祝日はほとんど休めないため、平日を店の定休日にしていることが多い。

ほとんどが立ち仕事であり、かなり手や腕を使うため、ある程度の体力が必要である。

関連資格

  • 認定エステティシャン

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
公式データを機械的に構造化。個別の人手編集記事ではありません

誤りや更新の必要性にお気づきの場合は訂正窓口へお知らせください。