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サービス / 職業分類 09_056-08

キャディとは

ゴルフ場でプレーヤーと一緒にコースをまわり、スムーズにプレーが進むように手助けをする。

別名キャディ(ハウスキャディ)

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

ゴルフ場でプレーヤーと一緒にコースをまわり、スムーズにプレーが進むように手助けをする。

キャディにはゴルフ場に所属するハウスキャディと、プロゴルファーとツアーを転戦するキャディがいるが、ここではハウスキャディについて説明する。

ゴルフのプレーは早朝から始まる。朝、ゴルフ場へ出勤すると、その日に受け持つお客を割り当てられる。スタートすると3~4人のお客を引率して、ゴルフバック運搬カート、あるいは、お客とゴルフバックを一緒に運ぶ乗用カートを操作してコースを回る。

プレーが始まると、打球の方向を確認し、次のプレーのためにゴルフバックを移動させる。

お客の求めに応じて、コースのレイアウトやプレー当日の風向き、芝の状態、ゴルフクラブの選択等に関してアドバイスも行う。初心者からプロ級まで様々なお客がいるため、それぞれに応じた的確なアドバイスが求められる。

プレーヤーにゴルフ場でのエチケットやマナーを守ってもらうことや、打球によるけがなどを未然に防ぐこともキャディの仕事である。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

運搬カート、乗用カート

就くには

入職にあたり、特に学歴や資格は必要とされない。

高校などを卒業してすぐにキャディになるケースは余り見られない。主婦等が最寄りのゴルフ場で勤めるケースが多い。学生がアルバイトで行う場合もある。

最初はキャディマスター(後述)から講習を受け、ベテランキャディと一緒にコースへ出てコースレイアウトを把握できるよう経験を積む。屋外の仕事であるため、長距離を歩くだけの体力やボールの行方を見定められる視力(矯正でも可)、ゴルフのルールや技術についての知識が必要となる。お客が楽しくプレーできるようにするサービス精神も求められる。ゴルフ場のキャディマスターは、キャディの指導やスケジュール調整などの管理の仕事をしている。毎朝、キャディにお客を割り当てるのもキャディマスターの仕事である。キャディを長く務め、キャディマスターになる人もいる。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

ハウスキャディはゴルフ場の近くに住んでいることが多く、キャディ用の送迎バスを用意しているゴルフ場もある。

就業者は約32,000人となっている(2017年時点*)。

働いている人は圧倒的に女性が多く、育児を終えた主婦が働いているケースもある。

正社員の場合、給与は固定給にラウンド給(コースに出た回数分の手当)などの手当が加えられる。コース所属のキャディではなく、派遣のキャディを利用するゴルフ場もある。

ゴルフプレーは早朝から行われるため、早朝出勤もある。1日に1~1.5ラウンドを回り、合計8~12km歩くことになる。ゴルフ場は土日祝日も営業しているので、ゴルフ場の休業日や平日に交替で休みをとる。

近年、ゴルフのプレーをする人は減少しており、キャディを付けずにコースを回るセルフプレーの需要も増えている。

一方で、インバウンドゴルファー受入れの取組みが広がりつつあり、海外からのゴルファーは増加する傾向にある。

*経済産業省、特定サービス産業実態調査報告書 スポーツ施設提供業編

関連資格

公式解説データに関連資格の記載はありません。資格が不要であることを断定する表示ではありません。

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
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