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配送・輸送・機械運転 / 職業分類 13_082-02

ルート配送ドライバーとは

特定の日時とルートで、あらかじめ決まった店舗や事業所等に車両で荷物を配送する。

別名受託配送員(ルート配送)商品配達員(ルート配送)セールスドライバー(ルート配送)ルートセールス員(配達を主とするもの)ルート集配員

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

特定の日時とルートで、あらかじめ決まった店舗や事業所等に車両で荷物を配送する。

配送と同時に配送先で容器、コンテナなどの回収も行う。

コンビニやスーパーへの商品の配送、メーカーの工場で製造した商品を物流会社の倉庫で保管して、メーカーの発注に応じて家電量販店等の送り先へ届ける配送、飲食店への食材の配送、クリーニング店を廻る配送、病院等へのユニフォーム等のクリーニング済み衣料の配送などがある。

コンビニへの配送の例でみると、配送先の店舗、配送時間が指定されており、夜間の配送がある。コンテナで店舗ごとの商品を運び、空になったコンテナは翌日受け取る。

仕事を1日の流れでみると、まず、乗車する車両の始業点検を行い、運転管理室で業務前点呼の後、健康状態とアルコールチェックを受ける。いつもの配送ルートに工事や通行止め等がないかを確認する。その日に運ぶ商品に間違いがないか、内容と個数を確認して、店舗ごとに分けて定型もの(コンテナに入れられた商品)と傘など不定型ものを車両へ積み込む。

冷蔵や冷凍のものを配送する場合は温度のチェックも行う。荷崩れしないように注意して積み込んだら、各店舗へ商品を配送する。配送先で荷物を降ろして、台車などを使って店内に搬入し、店の担当者から受け渡しサインを貰い、空箱、コンテナなど回収するものがあれば受け取ってトラックに積む。決まった配送先を廻った後、配送センターに戻る。その後、第2便の配送先へ向かい、第1便と同じ作業をこなし、その日に運ぶべき全ての商品を配送先に届け終えたら配送センターへ戻る。

業務報告を行い、配送日報(走行距離・配送先店舗等・配送先到着時間・配送完了時間・休憩時間等)を記入してその日の勤務を終了する。翌日の特記事項があれば確認する。なお、使用車両の清掃や点検を行う場合もある。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

コンテナ、台車、2トントラック、普通自動車

就くには

入職にあたっては、車両に応じた運転免許が必要である。例えば、コンビニ配送ではメインとなる2トントラックが運転可能な準中型自動車免許は必須である。学歴は特に問われない。

中途採用も多い。タクシー運転手などの経験者もいるが、同業他社間の移動が多い。

入社して最初の1カ月程度は、運行管理や安全衛生管理の教育を受け、指導員や先輩が運転する車に同乗して、店舗の地図や商品を置く位置、周りの道路環境が記載された社内マニュアルを見ながら、荷物の積み方や卸し方、配送ルート、店舗のスタッフへの対応などを実地で学ぶ。OJTも含めて、研修期間は1カ月から3カ月程度が一般的である。

キャリアパスとしては、ある程度の経験を積んだら、研修などを受けたり、運行管理者試験、安全衛生管理者試験を受けて、運行管理者となり、管理職へと昇進していく場合もある。

配送先への到着時間が定められていることが多く、時間に正確であることが重要である。商品の入ったケースを運ぶこともあり一定の体力が必要である。配送先のスタッフと円滑なコミュニケーションが重要であり、入退店時の挨拶、礼儀正しい言動やマナーがとれることも求められる。制服等を着用し、名札をつけるなど身だしなみも忘れてはならない。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

勤務先は運送会社、物流会社等であり、全国に分布している。配送拠点は配送先の店舗所在地を基準に、配送エリアの近くに設置されるのが一般的である。

ドライバーは正社員が多い。男性が多いが、女性ドライバーも増えている。年齢層は幅広く、慢性的な人手不足に悩まされている職業でもあり、経験のある高齢者も働いている。

勤務時間は、勤務先の規定によるが、夜間の配送がある場合が多い。週休二日ではあるが、土日が休みになるとは限らず交替で休日を取得する。

基本的には一人で乗務することが多いが、配送車両にはドライブレコーダー、無線、GPS、車載カメラなどが搭載され安全確保に配慮されている。

関連資格

  • 準中型自動車免許
  • 運行管理者(貨物)
  • 安全衛生管理者

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
公式データを機械的に構造化。個別の人手編集記事ではありません

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