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事務 / 職業分類 06_037-02

調剤薬局事務とは

医師の指定した薬を買い求めに来店する患者の処方箋を受け付け、レセコンに入力するなど窓口業務を処理する。

別名健康保険請求事務員調剤薬局事務員

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

医師の指定した薬を買い求めに来店する患者の処方箋を受付け、レセコンに入力するなど窓口業務を処理する。

初めて来店した患者には、住所・氏名・年齢・性別など個人情報を含む体調に関するアンケートの記入を依頼する。毎月、患者ごとに医療費の明細書である診療報酬請求書(レセプト)を作成し保険者に請求する仕事も行う。

薬剤師の補助、電話対応、伝票の入力などのほか、薬局のPOPを作成したり、看板の出し入れや店内清掃も行う場合がある。薬問屋から送付された薬品が発注したものと相違がないかなど納品チェックも行う。

一日の仕事の流れをみると、出社すると、まず看板の掲出や店内清掃など開店準備を行う。患者が来店すると受付を開始するが、初回患者にはアンケートへの回答を依頼し、レセコンに情報を入力し、薬剤師から薬を受け取った患者の会計処理を行う。来客対応する合間には、薬問屋から配送されてきた薬の納品チェックも行う。交替で昼休みを取り、夕方になると、売り上げの締め作業や看板の取り込みを行い、閉店準備をして一日の業務を終える。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

レセコン、レセプトソフト、調剤システム、パソコン、電話、レジ

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、調剤薬局事務の主要業務にはパソコンのスキルが必須といえる。

医薬品に関する知識は、入職時には求められないが、実務をする中で、レセプト作成の際や、薬剤師のサポート業務の一環としての納品対応のために必要となる。

調剤薬局には大小様々な形態があるが、全国展開している大規模調剤薬局では、調剤薬局事務からスタートし、店長、エリアマネージャーへ昇進し、マネジメント業務へキャリアアップする道も開かれている場合もある。

患者の病状を気遣い、明るく親切な対応が求められる。また、職場内では薬剤師との円滑なコミュニケーションが重要である。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

勤務先となる調剤薬局は、全国に63,203店ある(2024年時点*)。特に病院が多い都市部に職場となる薬局も多い。「医薬分業」で院内処方から院外処方へ移行する流れに合わせて、薬局は病院の周辺に開店するようになった。

就業者は女性が多く、パートタイマー、アルバイトの割合が高い。従業者の年齢構成は幅広い。

営業時間は9時~10時から19時~20時と比較的長いが、交代制やシフト制で勤務しており、店舗等により状況は異なるが、残業はほとんどない場合が多い。賃金は、社員が月給制でパート・アルバイトは時給制であることが多い。

*厚生労働省 2024年度 衛生行政報告から

第8章薬事 薬局数・無薬局町村数・登録販売者数,都道府県別

関連資格

公式解説データに関連資格の記載はありません。資格が不要であることを断定する表示ではありません。

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
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