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保育・教育 / 職業分類 05_032-01

学習塾教師とは

民間の教育機関である学習塾において、小学生、中学生、高校生等を対象に学習指導をする。

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

民間の教育機関である学習塾において、小学生、中学生、高校生等を対象に学習指導をする。

学習塾の規模や形態は、大人数を一斉に教える大きな塾から、個別指導が中心の塾まで様々である。また、塾によって、学習の目的にも違いがある。学校の授業の理解を補う補習塾、志望校を目指して受験指導をする進学塾など、目標や学習レベルがそれぞれ設定されている。それぞれの塾の指導方針と運営形態にしたがって指導の内容や方法を決め、カリキュラムを練り、問題を作り、テストの採点をして個々の生徒の課題を分析する。また、保護者会や個別相談で、学習や進学に関する説明やアドバイスを行う。

いずれの塾でも、生徒ひとりひとりの能力に応じて対応し、保護者や生徒に満足感をもってもらわなければならない。勉強を教えるプロとして、担当教科の内容をしっかり把握し、生徒が興味を持つように教え、成果を上げることが求められる。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

パソコン

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。転職してこの仕事をする人も多い。

大規模に教室展開している学習塾では、新規学卒も含め、定期的に採用活動を行っているところもある。

大手の塾のように研修システムが整っているところもあるが、多くの場合、実際に仕事をしながら経験を積み、より高度な指導技術や教科に関する知識を身につけていくこととなる。

独立開業し個人で塾を運営する場合もある。

担当の教科について指導できる基礎学力をもっていることは当然であるが、生徒や保護者からの信頼を得ることが大切であるので、人柄や意欲も重視される。また、保護者や生徒の要望を把握し、きめ細かな対応を行う心遣いが必要である。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

勤務先は学習塾であり、職場は全国に広がっている。数の上では教師個人が経営する小さな塾が多いが、情報力や教材開発力のある大規模なチェーン学習塾の展開が進んでいる。

就業者には正社員もいるが、副業やアルバイトで時間講師として勤務する者も多い。

塾が始まる時間は午後1~2時ごろ、終わる時間はだいたい夜10時ごろであり、学校が休みである土曜日や日曜日に授業やテストなどを行うところも多い。学校の夏休みや冬休みに合わせて集中講座を行う場合もあり、その際には朝からの勤務もある。時間講師の場合は自分の担当する授業に合わせて出勤することになる。

賃金は、常勤であるか時間講師であるかなどによって異なるが、能力や実績に応じて高収入を得られるところもある。

少子化により生徒数が減少、業界の再編成も進んでおり、ビデオ授業やe-ラーニングの普及、プログラミング教育の導入など、学習塾も多様なニーズに答えるため、特色あるカリキュラムの作成や教材の工夫等きめ細かな対応が求められている。

関連資格

公式解説データに関連資格の記載はありません。資格が不要であることを断定する表示ではありません。

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
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