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法務・経営・文化芸術 / 職業分類 03_017-99

インテリアコーディネーターとは

住む人や使う人に合った、快適で暮らしやすい住空間づくりのために、既存の内装材、インテリア等の選定等について助言と提案を行う。

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

住む人や使う人に合った、快適で暮らしやすい住空間づくりのために、既存の内装材、インテリア等の選定等について助言と提案を行う。

一般住宅の他、オフィス、ホテル、店舗、学校、病院などを手がけることもある。まず、設計者(建築設計技術者)とともに依頼主に会い、どのような住宅や施設を望んでいるかを確認する。住宅や施設が機能的で、依頼主のイメージや好み、ライフスタイルと合うように、室内レイアウト、内装に使う壁紙やカーテンの材質や色、設備機器・照明や家具の選択・配置などを考える。設計者と打ち合わせを重ねて、完成予想を図面やカタログ、立体モデルなどの資料を使ってビジュアル化し、提案することもある。

依頼主に素材の写真やサンプルを見せたり、ショールームに案内して実物を見せ、依頼主や設計者と十分に相談し、詳細を決めていく。最近では、コーディネートを3DやVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)で確認できる技術の活用も進んでいる。着工後、家具や照明などを選び、依頼主のイメージに近づくよう、建物が完成するまで細部の調整を行う。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。住宅関連企業、工務店、インテリア関係の企業などに就職し、専門知識を深め経験を積んでいくのが一般的である。

関連する資格として、「インテリアコーディネーター」「インテリアプランナー」があり、取得していると就職の際に有利な場合もある。建築や設計とも密接に関係しているため、「建築士」など資格を取得すると仕事の幅が広がる。

商品知識や住宅に関する知識、コンサルティング能力が必要となる。また、美的感覚に優れ、空間判断能力があり、室内空間をうまく利用し、美しく演出できるセンスも求められる。

専門知識と技術を身につけ、独立してフリーで働く人もいる。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

住宅メーカーや工務店といった建設会社、家具メーカーなどのインテリア関連企業にインテリアコーディネートを担当する社員として勤務する。高齢者のための住宅リフォームなどの需要も増加しており、仕事は大都市圏のみならず地方都市にも拡大している。インテリアコーディネーター資格の取得者は、女性が全体の約8割を占める。

労働条件はそれぞれの企業の規定に従うが、依頼主はもとより設計者、施工関係者、納入業者など様々な人たちとの打ち合わせを必要とするため、相手の都合に左右されることも多く、労働時間は不規則になる傾向がある。賃金に関して、企業によっては職務手当がつくこともある。

生活様式が多様化し、快適な住まいづくりに対する要求が高まり、住宅などのインテリアを手がける専門的な職業として、必要性が高まっている。キッチン関係、照明など色々な得意分野を持つ人が増えている。中古住宅の大規模リフォームや、空き家のリノベーションなども増えており、インテリアコーディネーターの仕事は今後も一定の需要が見込まれる。

関連資格

  • 一級建築士
  • 二級建築士
  • インテリアプランナー
  • インテリアコーディネーター

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
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