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製造・修理・製図 / 職業分類 12_071-07

金属プレス工とは

プレス機械に製品の原型となる金型を取り付け、金属板に必要に応じて圧力を加え、様々な形に成形する。

別名打抜プレス工金属プレス成形工絞プレス工ブレーキプレス工プレス刻印工プレス成形工(打抜プレス、曲プレスを除く)曲プレス工金属プレス設備オペレーター

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

プレス機械に製品の原型となる金型を取り付け、金属板を打ち抜いたり、曲げたり、絞ったりと必要に応じて圧力を加え、様々な形に成形する。

プレス加工は生産性が高く、大きいものでは自動車の屋根やドア、小さいものでは腕時計やカメラ・携帯電話などの精密機器の部品まで、幅広い製品や部品の加工に利用されている。

プレス作業は、まず上下に分かれた金型を機械に取り付ける。加工する材料を下型のネストの中に収まるように入れて試し打ちを行い、その結果が作業標準、検査基準に合っているかどうかを測定器などで確認し、必要がある場合は金型を調整する。材料をプレス機の所定の位置に入れてスイッチを押すと、上型がおりてきて材料が加工される。自動化された金属プレス設備を用いる場合には、金型取り付けを行い、金属板の打抜き、曲げ、絞り加工の工程で制御盤の監視・操作を行う。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

プレス機械、金型、ネスト、測定器、プレス機、制御盤

就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校等を卒業して入職することが多い。また、他の職業からの中途採用もある。自動化が進みパートタイマー等の採用もある。新規学卒者は、学校、ハローワークの紹介がほとんどである。中途採用は、ハローワーク、新聞、求人広告等で行われている。

関連資格として厚生労働省が定める技能検定の「金属プレス加工技能士」の資格がある。この他にも技能講習を修了して取得する「プレス機械作業主任者」、「公害防止管理者」などの国家資格も持っていると有利である。こうした資格は、金属プレス工の仕事を何年か続けて経験を積み、仕事に習熟した上で取得することができる。

機械を操作する上での集中力、仕事に興味を持ち、改善のための工夫や提案を行う意欲的な姿勢が求められる。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

勤務先は、金属部品メーカー、自動車メーカー、電気メーカー等である。職場は、大企業の下請でプレス加工を専業とする中小企業や専門部品メーカー等が多く、全国に広がっている。

プレス作業は自動化が進み、自動プレス機を保守・操作する高い技術を持った正社員と、単純な作業を担当するパートタイマー等の非正規労働者に分かれている。

就業者は男性が約9割を占める。

賃金、労働時間等の労働条件は勤務先の規定による。

プレス作業は機械で金属材料を押しつけて加工するため、職場では騒音が大きい。また昔はプレス機械によるけがの危険も多かったが、最近は安全対策が進んでいる。

海外の企業の技術向上もあり、国内の金属プレス産業には厳しい状況が続いているが、プレス加工技術を生かし、部品の軽量化に伴う加工の難しい素材への対応などが図られている。

関連資格

  • 公害防止管理者
  • プレス機械作業主任者
  • 特級金属プレス加工技能士
  • 1級金属プレス加工技能士
  • 2級金属プレス加工技能士

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
ページ生成
公式データを機械的に構造化。個別の人手編集記事ではありません

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