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サービス / 職業分類 09_054-02

クリーニング師とは

クリーニング店やクリーニング工場において、衣類、皮革製品や特殊素材などのクリーニング処理を行う。

別名アイロン仕上工(クリーニング)クリーニング工クリーニング仕上工クリーニングプレス工しみ抜き工ドライクリーニング工リネンサプライ業従事者(洗濯・洗濯仕上げに従事するもの)

このページの位置付け JILPTの公式解説データを項目別に再構成した職業名録の詳細です。写真・動画は転載していません。個別に人が執筆・確認した独自解説は、該当職業のみ別リンクで表示します。

どんな仕事か

クリーニング店やクリーニング工場において、各種衣類、皮革製品や特殊素材などのクリーニング処理を行う。

クリーニング師は、公衆衛生及び洗濯処理に関する専門知識を併せ持ったクリーニング店の管理責任者である。クリーニング業法では、取次のみを行う店を除き、クリーニング店には1人以上のクリーニング師を置かなければならないと定められている。

お客から洗濯物を受け取ると、相互確認の上、洗濯表示、素材を確認し分類する。更に、汚れのひどいものと少ないものを見きわめ、ドライクリーニング機あるいは水洗機にかけ、洗い上がるとプレス機、アイロンなどで仕上げて綺麗にたたみ、包装する。デザインや素材、汚れのつき具合も確認し、適切な洗濯方法を判断する。たくさんの人が着用している衣類を同時に洗うため、衛生には厳重に注意を払う必要がある。

洗濯の他に、和服や毛皮、じゅうたんなどの保管も行う場合もある。また、はっ水・防水加工、防虫加工、ひだの折り目加工などの各種加工や補修を引き受けることもある。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

ドライクリーニング機、水洗機、プレス機、アイロン、ドライ機、ランドリー機、プレス機

就くには

クリーニング師になるには、各都道府県で行われるクリーニング師試験に合格後、申請して免許を取得する。クリーニング師試験は中学卒業以上の者であれば、年齢などの制限はない。

試験学科は衛生法規に関する知識、公衆衛生に関する知識、洗濯物の処理に関する知識等であり、実地試験はワイシャツのアイロン仕上げ、繊維の識別、しみの識別等である。

3年ごとに最新の知識習得、技術研鑽を目的とした資格の更新講習がある。

現場で技術や経営法を学び、免許を取り、独立開業することもできる。お客に対する奉仕の気持ちがあり、汚れの原因を究明して対処する粘り強さ、客の品物を預かって確実に返すという責任感などが求められる。

働く条件・環境の特徴

勤務先、雇用形態、地域、企業規模によって異なります。個別求人の待遇や採用可能性を示すものではありません。

クリーニング店やクリーニング工場で勤務する。クリーニング工場では仕事はドライ機、ランドリー機、プレス機などの機械操作が中心になる。クリーニング店では、それに加えて店舗を訪れるお客の対応を行う場合もある。

クリーニング店で勤務する人の年齢層としては、50歳代の割合が22%程度と高くなっている。また、クリーニング師として従事している人数は、32,525人となっている(2024年時点*)。

クリーニング店については、約半数が個人経営の店舗であるが、近年はチェーン店の台頭等により個人経営の店舗数は減少傾向にある。

クリーニング業には繁忙期と閑散期があり、各家庭で衣替えが行われる4~6月、10~11月は仕事量が多く労働時間が長くなるが、逆に7~8月はカジュアルな夏服が中心のため仕事量が減る。このため、年間を通じての変形労働時間制を採用している店も多い。

*厚生労働省 令和6年度衛生行政報告

関連資格

  • クリーニング師

資格の必須・任意、受験要件、制度変更は、応募先と資格実施団体の公式情報を確認してください。

関連団体

出典と確認範囲

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」。職業情報提供サイト(job tag)より2026年7月13日にダウンロードし、項目別に構造化しました。

データセット更新日
2026-04-27
この職業の解説領域更新年
2019
写真・動画
使用していません
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